わかりやすさの悪魔

「わかりやすい」は褒め言葉であり貶し言葉だと思う。

可愛いい子はモテるし、甘いパンケーキはもちろん人気。モノづくりだってそうで、わかりにくい、使いにくいはマイナスポイントにしかならい。

そんな簡単な感情の方がみんなに愛されて大切にされることはわかっている。けど、わかりにくかったて価値はあると思う。正確にはわかりにくい所にまで手が加えられているのに価値があるのかなぁ。

 ビールは苦くたって美味しい、アートは受け入れられる。阿部サダヲだってかっこいい。Instagramよりエッセイの方が面白いでいんじゃない。そんなことを思いながら珈琲の匂いがするため息が溢れる